サムライト株式会社に入社しました

夏の夜の筆

先月の半ばに転職し、サムライト株式会社に入社しました。 ごく個人的な、転職報告のエントリです。

自分語り

自分のすることは全て自分に返ってくるのだからしっかりと生きなさいと。 口を酸っぱくそう言われたのは幼少期の記憶です。 この歳になり、今までの人生を振り返れば、その意味が良く解ります。 周りを見れば、大学時代からやりたいことを定めて努力をし、 それを糧に今輝いているエンジニアの人ばかりです。 その眩しさに照らされたこちら側を見てみれば、 しっかりと生きてこなかった自分がそこにいます。

心境

だから転職した理由は一言で言うなら、 今から、しっかりと生きたかったからです。 エンジニアとして成長したい。 だから、日々学びのある場所に行こうと考えて職場を変えました。

生きる場所

RailsやNodeの2倍以上の性能を出すWEBAppF/W、サーバを自分の手で創りだす人がいる。 自分の信じるツール事業に投入し、確かな結果を生みだす人がいる。 そういうことを知った時、もし願えるのであれば、 自分もそういう人たちと一緒に働きたいと思いました。 入社して3週間、日々己の無知に打たれ、格闘し、一歩、一歩、昨日の自分から成長できていると思います。 本当に、ここに来れて良かったと思います。 一方で、入社試験の時に投げかけられた言葉は今も脳裏に浮かんでいます。 いざうちに来てすることがないでは、お互いに不幸です。

再び、人生について

生きるということは、夢見事ではなくて、文字通り、現実の真剣な話です。 守るべき人があり、守るべき幸せがあります。 エンジニアとして生きたい、そのために成長したい。 なりきれるか分からないけれど、なってみたい。 力のない自分にとっては、そういった感情は危ういものかもしれません。 けれど、たどり着きたい場所を目指さずに過ごすことの辛さも、僕は身に滲みて知っています。 だから。そう、 努力をして、選んだ人生をしっかりと生きてみたいと思います。 冒頭の言葉を知っているからこそ、 積み重ねたその先でなにかが自分に返ってくることを、信じています。

仕事

仕事ではReactとCommon Lispを使っています。 最近は人工知能というワードも飛び出して、わくわくしています。